株式会社ホリテック

自動車用シリコーンの種類

お問い合わせはこちら

自動車用シリコーンの種類

自動車用シリコーンの種類

2026/04/27

自動車産業において、軽量化・耐久性・安全性の向上は重要な課題です。これらの要求に応える材料のひとつとして、シリコーンは幅広く活用されています。特に近年では、電動化や高機能化の進展により、その用途と種類はさらに多様化しています。本コラムでは、自動車分野で使用される代表的なシリコーンの種類について解説します。

自動車用シリコーンの種類

自動車用シリコーンは、その特性や用途に応じていくつかの種類に分類されます。

まず代表的なのが「液状シリコーンゴム(LSR)」です。流動性に優れ、精密な成形が可能なため、コネクタ部品やシール部品などに使用されます。耐熱性・耐候性にも優れており、エンジン周辺や電装部品にも適しています。

次に「高温加硫型シリコーンゴム(HTV)」があります。これは高い機械強度と耐久性を持ち、ガスケットやホースなどの耐熱部品に多く使用されます。長期間の使用でも性能が安定している点が特徴です。

さらに、シリコーンオイルも重要な材料です。潤滑性や絶縁性に優れ、ダンパーオイルや冷却用途、電子部品の保護など幅広い用途で利用されています。

加えて、オイルブリード型シリコーンゴムは、内部に含有されたシリコーンオイルが表面ににじみ出る特性を持ち、潤滑性や離型性を向上させる役割を果たします。この特性により、摺動部品や防水シール、コネクタ周辺などで摩耗低減や密封性の維持に貢献します。

これらのシリコーン材料は、それぞれの特性を活かしながら、自動車の性能・安全性・耐久性を支えています。

まとめ

自動車用シリコーンは、液状ゴム、高温加硫ゴム、シリコーンオイル、オイルブリード型ゴムなど多様な種類があり、それぞれ異なる役割を担っています。自動車の高度化が進む中で、これらの材料の重要性は今後さらに高まるでしょう。

用途に最適なシリコーン材料の選定や加工技術は、製品品質を大きく左右します。シリコーン部品の設計・試作・量産に関するご相談は、豊富な実績と技術力を持つ株式会社ホリテックまでぜひお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。