株式会社ホリテック

パッキンに使用される素材の種類について

お問い合わせはこちら

パッキンに使用される素材の種類について

パッキンに使用される素材の種類について

2023/10/22

物を密閉するために使用されるパッキンには、どのような素材が使用されているのでしょうか。
この記事では、パッキンに使用される素材の種類について解説いたします。

パッキンに使用される素材の種類

シリコーンゴム

シリコーンゴム製のパッキンは、工業用や家庭用など幅広く使用されています。
その理由は、耐候性・耐薬品性・撥水性などが非常に高く、優れた特性を持つからです。
使用可能な温度範囲も広く、高温・低温の環境下でも高い性能を発揮します。

フッ素ゴム

高い耐熱性を持つフッ素ゴムも、パッキンに使用されています。
また耐油性・耐燃料性にも優れていることから、自動車や化学プラントなどで使用されることが多いです。
このような優れた性能を持つため、価格は他のゴムよりも高くなる傾向があります。

ニトリルゴム

ニトリルゴムは耐油性が高く、ゴム手袋や自動車の部品などさまざまな用途で使用されています。
圧力や摩耗にも強いですが、高温や低温に弱く使用可能な温度の範囲は狭いでしょう。
またエタノールやエステルなどの極性をもつ分子からなる溶媒には、使用できません。

まとめ

パッキンに使用される素材は、シリコーンゴム・フッ素ゴム・ニトリルゴムなどの種類が挙げられます。
なかでもシリコーンゴムは特に優れた性能を持つため、多くの製品に取り入れられています。
『株式会社ホリテック』はシリコーンゴム製品の製造や加工を手掛ける会社です。
パッキンに関するご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。