ワイヤーハーネスの種類について
2023/10/08
ワイヤーハーネスとは、自動車の電気周りやドア周りなどに用いられるものです。
しかし、どのような種類があるのかご存じでしょうか?
この記事では、自動車部品として使用されるワイヤーハーネスの種類をご紹介いたします。
ワイヤーハーネスの種類
低電圧ワイヤーハーネス
自動車の電気まわりをつなぎ、電力を各部品に供給するためのものです。
ガソリン車に多く使用され、安全かつ便利な空間を確保する役割があります。
走る・曲がる・止まるなどの基本性能を行うために、必要なパーツです。
高電圧ワイヤーハーネス
高電圧ワイヤーハーネスは、電気自動車やハイブリッド車に搭載されています。
自動車を動かしたり、止めたりするモーターを駆動させるために使用されるパーツです。
ガソリン車よりも高い電圧・電流に耐えられるよう、より高性能なワイヤーハーネスが開発されました。
アルミワイヤーハーネス
基本的にワイヤーハーネスは銅電線が使用されますが、車体重量の増加が問題となります。
アルミワイヤーハーネスを用いることで、軽量化が実現されました。
しかし耐振動性や耐熱性など、従来のワイヤーハーネスに劣る部分もあります。
まとめ
自動車のワイヤーハーネスには、低電圧・高電圧・アルミなどの種類があります。
『株式会社ホリテック』ではシリコーンを用いた、各種コネクタを製造しております。
耐久性が高く劣化しにくい自動車部品をお探しでしたら、当社にご相談ください。